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庶務の仕事 > 社内福利厚生に関する業務
社員の慶弔見舞や親睦会。コミュニケーション促進に関する業務は、
社員のモチベーション向上に帰する業務です。
社内福利厚生は、モチベーション・愛社精神の向上。離職率の低下に重要です。
日々の業務の追われるため慶弔に関することや、親睦会等に関することについて、疎かになる企業も多くあります、しかし、これら福利厚生は、モチベーションの向上。愛社精神の向上。社員間のコミニケーションの活性化による協調性の向上など間接的に大きな利益を生みます。
慶弔見舞金規定による運用により、祝い金や見舞金等の支給。他の社員等への連絡。弔電や生花の手配。葬儀の参列などを行います。
親睦会の運営は会社と独立されて行われるべきものです。しかし、急な訃報等の連絡。大掛りなイベントの実施等に伴う告知や広報活動。事業活動に対する調整などを窓口として協力します。
社内報は、一定の事業規模を超えた会社において経営から情報発信。普段顔を会わせることが出来ない社員間のコミュニケーション。社内情報の共有化等とても重要は役割をもったものです。
制服や作業服は意識向上にもつながる大切なものです。サイズが合わないものや古く傷んだ服では、意識が損なわれます。衣替えで見た目の悪い社員やサイズがない等の理由に揃わない状態にならぬよう、メリハリをもった実施ができるよう手続きを行うことは制服・作業服での事業所では重要な業務です。
有給休暇の取得率向上は、働き方改革の流れから、モチベーションの向上や離職者の減少から重要です。取得率の向上と、業務影響の観点から「計画的付与制度」が非常に有効です。
・この他福利厚生
福利厚生の充実は、求人難の売り手市場の時、求職者の企業選択の一要素となることがあります。資格取得制度や優待施設の利用制度など、企業独自の福利厚生制度を企画検討することも総務の業務です。