人事・教育の仕事
人事の職務とは、日々の業務成果、勤務態度、人間性等の日常的に評価し、その結果を踏まえて賃金。昇進。配属等を決定します。
教育の職務とは、社会経験のない新規学卒者等に対する企業人としての研修。中途採用による新人に対する自社方針等の関する研修。この他管理者や全職員対象とした教育を担います。
人事考課は、人事部門が独立していることは大企業を除くと日常的に行われるものです。
評価(人事考課)は、日常的に行うものであり、普段は個別の記録収集が中心であり、各部門長が部署内の人員管理のための記録が人事と同一である場合があります。<人事考課に関する業務>
・人事記録の整備
賞罰、実績、経歴、業務態度等の人事考課に関する記録の整備を行い、個人ごとの記録として継続的に整備を行います。・社内表彰に関する業務
永年勤続や功労。優秀社員の表彰は、モチベーションの向上。社員の自覚。企業の推奨活動について周知等に大きな効果があります。→社内表彰制度の整備
→社内表彰の手順
→社内表彰課税所得税について
→表彰の税金と税務処理
・懲戒処分の実施
就業規則に規定する懲戒事由が発生した時、懲戒処分による是正及び処理を行います。軽度な内容であれば所属部署にて。重度の内容。及び重複した内容では規則のっとった手続きと記録が必要です。
→懲戒行為
→懲戒処分の種類
→懲戒処分の実施方法
→懲戒委員会(懲罰委員会)
・人事採用に関する業務
採用と退職に関する業務は、内容の充実と情報を纏めるためにサイトを分離し致しました。・人事採用に関することについては、
新規サイト : 総務の採用と退職のお仕事 > 人事採用の仕事
・退職に関することについては、
新規サイト : 総務の採用と退職のお仕事 > 退職手続きの仕事
・履歴書に関することについては、
新規サイト : 総務の採用と退職のお仕事 > 採用担当者が評価する履歴書の中身
総務の教育担当は、新たな手法・制度取り入れ等画一した教育が必要なときなどに教育を担います。
日々の業務に必要となる日常的な業務知識は、部門内での研修。前任者からの引継ぎや先輩等から日頃の業務を通じで身につけます。総務の教育担当は、この他に必要となる新入社員に対する社会人教育や、自社教育。全社員を対象にした画一した教育が必要なときに教育を担います。
<教育の仕事>
・新人教育
ビジネスマナや経営理念。自社の規則やシステムの使い方などの基本的な教育を行います。→新人教育マニュアル
・部門責任者
管理職等を対象とした法改正による必要な教育。各部署職員に対する雇用管理等に関する要請等を行います。→法改正。規則変更に関する教育
→セクハラ対策研修
→ライフワークバランス研修
→高齢者雇用に関する研修
・全社員
重大労災事故の発生や不祥事。その他全社単位で行う必要がある重要な周知事項に関する教育を行います。→新システム移行に関する研修
→消防訓練の実施
→この他、事業に大きな問題となる必要な教育があった場合